「境界線が深める安心感―相互尊重コミュニケーション講座 第3回レポート(中編)」

目次

第3回のテーマ再確認:境界線(バウンダリー)

前回(前編)では、「境界線(バウンダリー)」というキーワードが多くの受講生に“あ、これが大事だったんだ!”と気づきをもたらす様子を紹介しました。

相手との程よい距離感を見直すと、過去の苦い思い出が解放されたり、「嫌い」に「嫌い」で返す必要がないと実感したり――

コミュニケーションの世界が一気に広がるのです。

今回(中編)でも、さらに2名の受講生が感じた“境界線”のエピソードをご紹介。

読んでいるだけで、「なるほど…」と自分事に置き換えたくなること間違いなし。
それでは、さっそくいってみましょう!


エリ エリさん

週末に
「相互尊重コミュニケーション」 
の講義を受けましたーーー!
毎回、分かっていたようで
出来ていなかったという気づきがあり、
改めて
コミュニケーションの深さを 
思い知らされています😍
そして、講座生とのワークをすることで
沢山の価値観にふれ、
少しずつ自分の視野が広がっているのを感じました。
今回のワークでは、
過去の自分と向き合う時間があり、
その時の感情を
言い換えることで、
本当に伝えたかったことが浮き彫りになり、
涙が出てきました。
この涙と共に、
自分で自分を分かってあげることで、
ここ何十年にも渡り
閉じ込めていた気持ちを
解放できました。
まるで、浄化するかのような経験でした。
相互尊重コミュニケーション。
本当に深い。。。
6時間に及び、
講師の渡辺佳菜さんと講座生のみなさん
ありがとうございました!!!
最後は頭パンパンでした(笑) 

▼渡辺佳菜のコメント
エリさんのように、過去の感情を“言い換え”や“言語化”で整理すると、長年封印してきた気持ちが安心して出てきます。

境界線とは“相手と距離を取る”だけでなく、“自分の中にある本音”を取り戻すためのきっかけでもあるんですよね。
涙が出るほど感情が動くときこそ、本当の自分に出会える合図だと思います。


原田 みきさん

『 相手の行動は、写し鏡?!! 』
「え😓??」と思うことを言われたり、
「やだな~・・・」と思うことをされた時、
もしかしたら、それは、、、、
自分の写し鏡になってる
かもしれない….。
え!!!!?😮
と思いましたが、
講座の中で「鏡の法則」を知って
これまでを振り返ると、
そうかもしれない…って
思ってしまいました。
「嫌だな」という態度に対しては
イヤだな~😓って感情のまま
接することが多かった。
そりゃ、ネガティブな感情で
お互いに接するんだから。
どちらもネガティブなまま😓😓
でも、
自分が「こんにちは~😆❣」って
””好きです””オーラを出していけば
お相手も
「あら?いい人なのかしら?😚」
ってポジティブな感情に徐々に
変化をしてくれるかもしれない。
渡辺 佳菜 さんからそう教えていただき、
自分に当てはめて
想像してみると、
なるほどな~って
納得しちゃったんですねえ。
=============
普段の何気ない言動が
相手の言動を生み出している
=============
それを認識する講座です。
だからこそ、
過去の自分の行動を振り返り
今からの言動に影響を与える✨
今のコミュニケーションの見え方が
少しずつ変わっていくから
講座を受けててワクワクする❣✨
今回もご一緒いただいた皆さま、
ありがとうございました🙌✨
次回のリアル講義も
楽しみすぎる~☺!!!✨

▼渡辺佳菜のコメント
“鏡の法則”のお話が印象的でしたね。

私たちが知らず知らずのうちに放つエネルギーが、相手にも影響している…
まさに境界線を意識して、「どこまで相手の感情を受け取り、どこから自分の態度を変えられるか?」を考えると、ネガティブの連鎖を断ち切れます。

嫌悪感をそのまま返すのではなく、“私もあなたを大切に思ってる”と伝えるだけで、空気が変わることがありますよね。


今回のまとめ

第3回講座「境界線(バウンダリー)」がもたらす学びは、
「自分を守るための距離」だけではなく、“相手と適度に交わる”ための新しい視点でもあります

  • エリエリさんが感じた「ずっと言えなかった感情」の開放
  • みきさんの「ネガティブに返さない」意識の大切さ

どちらも、境界線を意識することで過去のしがらみや相手への苦手意識が和らぎ、
相互尊重の関わりを実践できるようになった
という点が共通しています。

これまでの人生で「仕方ない」と諦めていたり、「どうせ通じない」と思い込んでいたコミュニケーションが、
ほんの少しの距離感調整でガラッと変わる――
そんな様子を、今回の受講生の声から垣間見ることができました。


今後への期待

第3回講座は、自己表現・傾聴と共感に続く“境界線”が加わることで、相互尊重コミュニケーションの全体像をさらに明確にしてくれました。

この3要素が組み合わさると、いわば「相手を大切にしながら自分も苦しくない」状態を保ちやすくなるのです。

講座では、この学びをどう日常生活やビジネスシーンに取り入れていくか、具体的なワークや事例を通じて深めています。

次回も、受講生の皆さんがどんな気づきを得ていくのか、また新たなエピソードが楽しみですね。

あなたもぜひ、自分らしさを失わずに相手を尊重する“境界線”を、日々の中で試してみてはいかがでしょうか。

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