みなさん、こんにちは！渡辺佳菜です😊
今日は、長倉顕太さんの「ゼロイチ起業絶対法則講演会」で聞いた衝撃的な話をシェアしたいと思います。長倉さんって知ってますか？書籍編集者として累計１,１００万部のベストセラーを生み出し、セミナーなどのコンテンツビジネスで累計３００億円以上の売り上げを作っている凄い人なんです。
そんな長倉さんが言うには…
「年商3000万円以下の人は、LINEの自動化ツールなんて使う必要ない！」
えーっ！？って思った人、わたしも最初はビックリしちゃいました😲
でも、よく聞いてみると、なるほど～って思えてきたんです。今回は、この話を深掘りしながら、小規模ビジネスの人たちにとって本当に大切なことは何なのか、一緒に考えていきましょう！
まずはこの動画を見てね！
LINEの自動化ツールって何？
まず、ここで言う「LINEの自動化ツール」とは、Lステップなどのことを指します。Lステップは、LINE公式アカウントの機能を拡張して、顧客育成（リードナーチャリング）や集客・マーケティングを行うためのツールなんです。
具体的には、こんなことができるんです：
- 自動でメッセージを配信
- 顧客の行動に合わせてセグメント配信
- 友だち追加からの自動応答
- 顧客データの管理や分析
聞くだけでワクワクしちゃいますよね！でも、長倉さんは「それ、今のあなたには必要ないよ」って言うんです。なぜでしょうか？
なぜ小規模ビジネスには不要なの？
長倉さんの言い分はこうです：
- 年商3000万円までは、本当に1人でできちゃうんです！
- 自動化ツールを使いこなすには、しっかりしたマーケティング戦略が必要。
- 小規模のうちは、アシスタントすらいらないくらいシンプルに進められる。
つまり、小規模のうちは複雑なことはせずに、自分の強みに集中した方がいいってことなんです。
小規模ビジネスに本当に必要なこと
では、自動化ツールを使わないで、何に集中すべきなのでしょうか？
1.お客さまとの直接的なコミュニケーション
小規模ならではの強みは、お客様一人一人と直接つながれること。自動化に頼らず、心のこもったメッセージを送ることで、より深い信頼関係が築けます。
2. 商品・サービスの質の向上
自動化にかける時間とお金を、自社の商品やサービスの改善に使いましょう。顧客満足度が上がれば、自然とリピーターや紹介も増えていきます。
3.マーケティングの基礎を学ぶ
自動化ツールを使う前に、まずはマーケティングの基本を押さえることが大切です。お客さまのニーズを理解し、それに応える商品開発やプロモーションを考えましょう。
4.SNSの有効活用
LINEの自動化ツールを使わなくても、SNSを上手く活用すれば十分な集客が可能です。Instagram、Twitter、Facebookなどのプラットフォームをフル活用しましょう。
5.パーソナルブランディング
小規模ビジネスの顔は、あなた自身です。自分の個性や価値観を前面に出したブランディングを行うことで、ファンを増やしていけます。
成長に合わせたツールの導入
とはいえ、ビジネスが成長していけば、いずれは自動化ツールの導入も検討する時期が来るでしょう。その時のために、今からできる準備はあります。
データ収集の習慣化
顧客情報やお問い合わせ内容、売上データなどを地道に記録していきましょう。将来的に自動化ツールを導入する際、これらのデータが貴重な資産となります。
プロセスの可視化
日々の業務の流れを文書化しておくことで、将来的な自動化がスムーズになります。「あの作業、いつもどうやってたっけ？」ということがなくなりますよ。
お客さまの声に耳を傾ける
日々の顧客とのやり取りの中で、どんなニーズがあるのか、どんな不満があるのかをしっかりメモしておきましょう。将来的な自動化の際、これらの情報が重要なインサイト（お客さまの深層心理を見抜く力）となります。
自動化ツールを導入する時期
では、いつになったら自動化ツールを導入すべきなのでしょうか？以下のような状況になったら、導入を検討してみましょう。
ツールを使い始めるタイミングについて、わかりやすく説明しますね。
お客さんとのやりとりで手一杯になったとき
たくさんのお客さんと連絡を取るのが大変になってきたら、ツールを使って整理整頓するといいですよ。
情報の管理が難しくなってきたとき
お客さまの情報がどんどん増えて、ノートやエクセルでは追いつかなくなったら、専用のツールで簡単に管理できます。
もっと上手にお客さんに合わせた提案をしたいとき
お客さん一人一人に合わせた提案をするのが難しくなってきたら、ツールを使って効果的な方法を見つけられます。
業務が増えて、みんなで協力する必要が出てきたとき
一人でやっていた仕事を複数の人で分担するようになったら、情報を共有しやすくするツールが役立ちます。
これらのツールは、仕事を楽にするためのものです。でも、最初のうちは使わなくても大丈夫。仕事が忙しくなってきたら、少しずつ取り入れていけばいいんですよ！
まとめ：シンプルに、でも未来を見据えて
長倉さんの言葉、「年商3000万円以下の人は自動化ツールなんて使う必要ない」。
この言葉、ある意味でわたしたち小規模ビジネスの人たちへのエールだと思うんです。
「今は、あなたの強みを最大限に活かす時期。複雑なツールに頼らず、お客様との直接的な関係性を大切にしてください。」
でも同時に、未来への準備も怠らないでくださいね。今はシンプルに、でも成長を見据えて一歩一歩進んでいく。そんなバランスが大切なんじゃないかなって、わたしは思います。
みなさんはどう思いますか？小規模でシンプルに進めるのと、最初から大きく構えるの、どっちがいいと思いますか？それとも、別のアプローチがありますか？
FacebookやLINEのDM、メルマガに返信で、みなさんの考えを聞かせてくださいね。きっと、いろんな意見を聞くことで、新しい気づきが得られるはずです。
最後に、ビジネスの規模に関わらず、一番大切なのは「お客様の喜ぶ顔が見たい」という気持ちだと思います。その気持ちを忘れずに、みんなで頑張っていきましょう！
それでは、また次回！渡辺佳菜でした～👋
