メルマガ添削で感じた3つの重要ポイント：読者とのコミュニケーションを深めるために

2024年9月28日2024年9月29日

こんにちは。渡辺佳菜です。

先日、メルマガの添削依頼をいただいて、実際に添削作業をしていく中でいくつか気づいたことがあります。今回は、特に強く感じた3つのポイントについてお話ししたいと思います。

これらのポイントについて詳しくお伝えして、効果的なメルマガ作成のヒントを皆さんと共有できたらいいなと思います。

読者の皆さんとのコミュニケーションが少し足りないかな、と感じました。

メルマガって、単に情報を伝えるだけじゃなくて、読者の皆さんとの双方向のコミュニケーションツールなんですよね。

特に個人向けのメルマガでは、一方的に情報を流すんじゃなくて、読者の皆さんに問いかけたり、考えてもらったりする要素が大切です。

なぜかというと、読者の皆さんが主体的に関わる内容だと、メルマガの価値が高まって、読者の方々の興味も続きやすくなるんです。

わたし自身も以前、読者の皆さんに質問を投げかける形式のメルマガを試してみたら、返信や反応がグッと増えた経験があります。

だからこそ、読者の皆さんとの対話を意識したメルマガ作りが大切だと思うんです。

自分の体験や感情を共有することで共感は得られているけど、具体的な解決策や専門的な知見がちょっと足りないかな、と感じました。 これだと、読者の皆さんとの関係が友達レベルにとどまっちゃって、専門家・先生としての信頼性が築きにくいんですよね。

専門家としての視点やアドバイスを提供することで、読者の皆さんはあなたから学ぶ価値を感じてくれるはずです。 例えば、ある課題に直面した経験を共有した後に、その解決策や専門的な見解を示すと、読者の方々も具体的な行動に移しやすくなります。

そのため、体験談に加えて専門知識やアドバイスを提供して、先生としてのポジションを確立していくといいですよ。

文章全体の流れが少しつかみにくくて、読者の皆さんが伝えたいポイントを理解しにくいかも、と感じました。

そこで、おすすめしたいのが「PREP法」を使った文章構成です。

PREP法って、Point（結論）、Reason（理由）、Example（具体例）、Point（結論）の順で文章を組み立てる方法なんです。 この方法を使うと、主張が明確になって、読者の皆さんにとってわかりやすい文章になります。

具体的には以下のような流れです：

うん、もうちょっとイメージしやすい事例がいいですかね？

Point（結論）：今日は「子どもの習い事選び」についてお話しします。
Reason（理由）：なぜなら、多くのママが子どもの将来のために適切な習い事を選びたいと考えているからです。
Example（具体例）：例えば、私の場合、5歳の息子にサッカーを始めさせました。最初は週1回30分から始め、徐々に活動時間を増やしていきました。ポイントは、子どもの興味と体力に合わせて無理なく続けられる環境を選ぶことでした。その結果、息子は新しい友達ができ、体力も向上し、チームワークの大切さも学んでいます。
Point（結論）：このように、子どもの興味と成長段階に合わせた習い事選びが、子どもの健全な発達につながるんです。

こちらだとどうでしょう？イメージできましたか？

こんな感じで、PREP法を活用すると、伝えたい内容を効果的に伝えられるんです。