こんにちは!渡辺佳菜です。
今日は、8月18日に開催された長倉顕太さんとの対談から得た、起業や事業運営に関する貴重な洞察をお伝えしたいと思います。
起業って、夢も希望もあるけど、同時に不安や困難もつきものですよね。でも、そんな皆さんの背中を押せるような話ができたんじゃないかなって思っています。
この記事では、起業初期段階での心構えや、成功への道筋について、私たちの経験をもとに深く掘り下げていきます。外注のタイミングや、「楽をしたい」という気持ちとの向き合い方、そして「泥水を飲む」という私の大切にしている哲学まで。起業家の皆さんが直面する悩みや疑問に、具体的なアドバイスとともにお答えしていきますね。
さらに、高級ホテルの例を使って、ビジネスの本質について考えてみたり、長倉さんの「年商3000万円までは一人でできる」という驚きの発言の真意も探っていきます。
この記事を読めば、きっと皆さんの起業への見方が変わるはず。困難を恐れず、むしろそれを成長の糧にする方法が見えてくるはずです。
さあ、一緒に起業の真髄に迫っていきましょう。皆さんの成功への道筋が、この記事を通じてより鮮明になることを願っています。
準備はいいですか?それでは、始めましょう!
まずは動画をご覧ください
外注?いえいえ、まずは自分でやってみよう!
起業したばかりの方からよく聞かれる質問があるんです。
「外注はいつから始めるべき?」「苦手なことは外に任せた方がいい?」って。
でも、私の答えはシンプル。
「とにかく全部自分でやってみて!」です。
なぜかって?それには深い理由があるんです
- 適切な指示の出し方がわかるようになります。実際にやってみないと、どう伝えればいいかわからないですよね。
- 外注先がどこでつまずく可能性があるか、予測できるようになります。自分の経験があれば、「ここは気をつけて!」って伝えられますよね。
- 業務の全体像を把握できて、より効率的な運営ができるようになります。全部わかってるからこそ、ムダな部分がどこかもわかるんです。
楽をしたくて起業?それってどうかな?
「楽したくて起業」なんて言葉を聞くと、ちょっと首をかしげちゃうんです。
起業の本当の目的って何だろう?って考えちゃいますよね。
「何をしたくて起業するんだろう?」この問いかけ、すごく大切なんです。
起業家としての姿勢を見直すきっかけになりますよ。

「泥水を飲む」という哲学
私、よく「泥水を飲みなさい」って言うんです。変な言い方かもしれないけど、困難や不快な経験を避けずに受け入れることが大切なんです。
「何をするにも、私は(泥水を)飲んだ方がいいと思っていて、でないとビジネスって…基本的にお金になることって、みんなやりたくないことやってるからお金になっているわけですよね。」
これ、ビジネスの本質を表してるんです。
人々がお金を払うのは、自分ではやりたくない、あるいはできないサービスに対してなんです。
だからこそ、私たち起業家は、時には不快なことも受け入れる覚悟が必要なんです。
ホテルの例で考えてみよう!
これ、わかりやすい例だと思うんですけど、高級ホテルのことを考えてみてください
- お客さまは素敵な時間を過ごしたくてお金を払いますよね。
- でも、シーツを替えたり、食事を作ったりする人たちにとっては、必ずしも「やりたいこと」じゃないかもしれません。
でも、このギャップがあるからこそ、ビジネスとして成り立つんです。私たち起業家は、時に自分の快適さよりも、お客様の満足を優先する必要があるんです。ことを示しています。
年商3000万までは一人でできます!
長倉さんが「年商3000万までは一人でできます」って言ったんです。これ、すごいことだと思いません?
でも、裏を返せば、最初はいろんなことを自分でやる覚悟が必要ってことなんです。
3000万円って、決して小さな金額じゃありません。
それを一人でやり切るには、本当に多くのスキルと努力が必要になります。
でも、そうやって全てを経験することで、後々のビジネス拡大の際に大きな強みになるんです。
まとめ
起業って楽じゃないんです。でも、だからこそやりがいがあるんです。全ての経験を自ら積むこと、困難を避けずに「泥水を飲む」覚悟を持つこと。これが年商3000万や長期的な成功につながるんです。
今日お話しした内容、どうでしたか?きっと皆さんの起業への見方が少し変わったんじゃないかな。困難を恐れずに、むしろそれを成長の糧にしていく。そんな強い起業家になれると信じています。
一緒に頑張りましょう!質問があればいつでも聞いてくださいね!
