年末年始の家族会議、笑顔で乗り切るコミュニケーション術

12月も後半。街はキラキラと輝き、年末年始のワクワク感が高まる一方で、そろそろ冬休みの予定や帰省の段取りなど、考えなければならないことが増えてくる頃ですね。

忘年会や仕事の締め切りに追われながら、子どもたちの冬休み、パートナーや親族との過ごし方…考えるだけで、ちょっと疲れてしまう、なんて方もいるのではないでしょうか?

せっかくの家族の団らん、楽しい思い出にしたいのに、「あれもしたい」「これもしたい」と意見がぶつかり合って、結局ストレスになってしまう…なんてこと、ありませんか?

そんな年末年始の家族会議を笑顔で乗り切るためのヒント、それは「相互尊重コミュニケーション」。家族の絆を深め、穏やかな話し合いを実現するコミュニケーション術です。

相互尊重コミュニケーションで、ハッピーな年末年始を!

相互尊重コミュニケーションの鍵は、「相手を知り、自分を伝えること」。家族一人ひとりの意見や価値観を尊重しながら、自分の気持ちや考えもきちんと伝えることで、みんなが満足できる年末年始を迎えられます。

なぜ年末年始に「相互尊重」が必要なの?

年末年始は、家族が一緒に過ごす時間が増えるからこそ、意見のすれ違いや誤解が生まれやすい時期。ついつい「自分の都合」だけで考えてしまいがちですが、お互いの希望や事情を理解し合おうとする姿勢が大切です。

「相互尊重」の姿勢でコミュニケーションを取ることで、家族みんなが「自分の意見を大切にされている」と感じ、自然と歩み寄り、スムーズな話し合いができるようになります。

具体例:こんな時、どうする?

1.子どもの冬休み、ゲーム三昧を回避するには?

「冬休みだ!ゲームやり放題!」と目を輝かせる子どもたち。親としては、宿題や習い事、お手伝いもしてほしい…と悩んでしまいますよね。

そんな時は、まず子どもの気持ちに寄り添ってみましょう。「どうしてそんなにゲームがしたいの?」「冬休み中に何を一番頑張りたい?」など、問いかけながら気持ちを理解することが大切です。

その上で、「じゃあ、ゲームは1日2時間まで。その代わり、午後は家族で映画を見に行こう!」といった風に、具体的な提案をしながら、一緒に冬休みの計画を立ててみましょう。

子どもの気持ちを尊重することで、納得感も高まり、約束も守ってくれやすくなります。

2.パートナーと実家、年末年始の過ごし方の落としどころは?

「年末年始は実家でゆっくりしたい」というパートナー。「でも、私は自宅でゆっくり過ごしたい…」。意見が食い違う場合、どうすればいいのでしょうか?

まずは、お互いの気持ちを尊重し、その理由をじっくり聞いてみましょう。「どうして実家で過ごしたいの?」「私が家で過ごしたい理由はね…」と、素直な気持ちを伝え合うことが大切です。

そして、お互いの希望を踏まえた上で、「大晦日は実家で過ごして、元旦は私たちの自宅でゆっくりしようか」のように、両方の意見を取り入れたスケジュールを検討してみましょう。

少しの歩み寄りで、お互いが納得できる、より良い年末年始を過ごせるはずです。

3.頑張るママにも休息を!上手に甘えるコツ

「年末年始は家族のために頑張らなきゃ!」と、つい無理をしてしまうママたち。でも、頑張りすぎて疲れてしまっては、笑顔で過ごすことも難しくなってしまいます。

自分の休息も大切にすること。そして、それを家族にきちんと伝えることも、「相互尊重」の一つです。「30分だけ自分の時間をもらえたら、すごく助かるんだけど…」のように、具体的に伝えることで、家族も協力しやすくなります。

ママが笑顔でいることが、家族みんなを笑顔にする一番の近道です。

相互尊重コミュニケーションの効果

「相互尊重コミュニケーション」を実践することで、家族全員が「大切にされている」と感じ、穏やかな気持ちで年末年始を過ごすことができます。

小さな妥協や譲歩は、相手を思いやる気持ちの表れ。そして、それが家族の絆をより一層深めてくれるはずです。

さいごに

年末年始は、1年の中でも家族と過ごす大切な時間。だからこそ、笑顔で、温かい気持ちで過ごしたいですね。

今年の冬休みは、ぜひ「相互尊重コミュニケーション」を意識して、家族と向き合ってみてください。「相手の話を最後まで聞いてみる」ことから始めてみましょう。

家族の笑顔あふれる、素敵な年末年始になりますように!

また、今週木曜の12月19日21時より、相手が思う通りに動かなくても慌てふためかない対処法を直接お伝えする無料の1dayレッスンを開催します😊❣️✨

相互尊重コミュニケーションについても、この記事よりも更に詳しく、具体的にお伝えするので、ぜひご参加お待ちしております^^✨

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