こんにちは!メルマガ歴8年、読者14,467人(投稿日現在)の渡辺佳菜です。
最近スタートしたメルマガマーケティングスクールの受講生さんのメルマガを添削していると、コンテンツの内容は素晴らしいのに、タイトルで損してる方が本当に多いと感じます…。
せっかく想いを込めて作ったメルマガも、タイトルで開かれなければ意味がありませんよね?
そこで今日は、私が実際に添削でおすすめしている「秒で開封したくなる!メルマガタイトルのテンプレート」を、12個も大公開しちゃいますね!
1. ポイントピックアップ系:「〇〇の3つの秘訣」
お客様に「もっと知りたい!」と思ってもらうには、具体的な情報で期待値を高めることが重要です。そこでおすすめなのが、ポイントを絞ったタイトルです。
例文
- 【育児に追われるママへ】家事時短を実現する!3つの秘訣
- 【仕事と育児の両立】モチベーションをキープする3つの秘訣
ポイント
- 数字は3つにこだわらず、読みやすい分量に調整しましょう。
- 「コツ」「ポイント」「法則」など、言い換えも効果的です。
2. 選りすぐり系:「専門家が教える〇〇5選」
読者にとって、あなたは「信頼できる専門家」。その専門性を活かした「おすすめ情報」は、開封率UPに効果絶大です!
例文
- 【元保育士が教える】イヤイヤ期を乗り切る!おすすめ絵本5選
- 【ママ起業家が推薦】仕事効率UP!愛用の神アプリ3選
ポイント
- 具体的な肩書きや実績を入れることで、信頼感がさらに高まります。
- 「厳選」「おすすめ」「本当に使える」などを加えると、より魅力的です。
3. 疑問系:「なぜ〇〇が重要なのか?」
人間は、問いかけられると、無意識に答えを探そうとします。これを利用しない手はないですよね?
例文
- なぜあなたの商品は選ばれないのか?ママ起業家が売上UPする秘訣
- なぜあなたは起業したいのに一歩踏み出せないのか?その原因と解決策
ポイント
- 読者にとって身近な問題や疑問を題材にしましょう。
- 「一体」「まさか」「実は」などの言葉で、さらに興味を惹きつけます。
4. トレンド系:「〇〇しないと人生損してる!」
「今話題の〇〇」や「最新の〇〇」といった言葉には、自然と目が惹きつけられるもの。時代の流れを汲み取ったタイトルで、読者の関心を集めましょう。
例文
- 【2023年最新】SNS集客で失敗する人の特徴とは?もう古い手法にさよなら!
- 【時代遅れ?】顧客管理、もうエクセルでやってないよね?おすすめツールを紹介
ポイント
- ターゲットに合わせたトレンドワードを選ぶことが重要です。
- あまりに奇抜な表現や誇張表現は避け、信頼性を損なわないように注意しましょう。
5. 数字活用系:「たった10分で〇〇を実現する方法」
忙しい女性起業家にとって、「短時間で成果が出る」というメリットは、非常に魅力的ですよね?具体的な数字を入れることで、その効果をより実感してもらえます。
例文
- たった10分でインスタ投稿が作れる!忙しいママのための時短術
- 1日5分からOK!スキマ時間で売上UPに繋げる方法
ポイント
- 時間や回数、金額など、状況に合わせて数字を使い分けましょう。
- 信憑性を高めるために、具体的な根拠やデータがあるとさらに効果的です。
6. 驚き系:「信じられない!〇〇の意外な真実」
「え、嘘でしょ!?」と思わず続きが気になってしまうような、インパクトのある表現で、読者の心を掴みましょう!
例文
- 信じられない!ブログのアクセス数が3倍になった、たった一つの工夫とは?
- 【衝撃】売上が10倍になった!?起業家が実践する、意外な習慣とは
ポイント
- 具体的なエピソードやデータを入れると、さらに信憑性が増します。
- あまりに現実離れした内容は避け、読者に「もしかしたら…」と思わせるリアリティも重要です。
7. 警告系:「要注意!〇〇の落とし穴」
「知らないと損するかも」という危機感は、読者を開封へと駆り立てます。ただし、不安を煽るだけでなく、解決策も合わせて提示することが重要です。
例文
- 要注意!知らないうちに法律違反!?SNSでの情報発信で気を付けるべきこと
- 【起業初期の失敗談】私が顧客を失った3つの原因…あなたも気を付けて!
ポイント
- 読者にとって身近な問題や不安を取り上げましょう。
- 解決策や予防策を示すことで、読者の不安を解消します。
8. ハウツー系:「〇〇する3ステップ」
手順を踏んで分かりやすく伝えることで、読者の理解を深め、メルマガの内容をしっかりと届けましょう!
例文
- 【簡単3ステップ】魅力的な商品写真の撮り方講座
- ブログで集客する!初心者さん向けブログ記事作成3ステップ
ポイント
- 図解やイラストなどを加えることで、さらに理解を深めることができます。
- 各ステップは具体的かつ簡潔にまとめましょう。
9. 比較系:「〇〇vs△△:どちらが効果的?」
2つの選択肢を提示することで、読者に「どっちがいいんだろう?」と、考えさせるきっかけを与えます。比較対象は、読者にとって身近なものや興味関心の高いものを選びましょう。
例文
- インスタライブ vs YouTubeライブ:あなたのビジネスに最適な発信方法は?
- 無料ツール vs 有料ツール:起業家が選ぶべきはどっち?
ポイント
- 比較するポイントは明確にし、公平な視点で比較しましょう。
- 最終的には、読者にとって最適な選択を促すことが重要です。
10. 挑戦系:「30日間〇〇チャレンジ」
読者を巻き込むような、参加型のタイトルも効果的です。「一緒に頑張りましょう!」というポジティブなメッセージで、読者のモチベーションを高めましょう。
例文
- 【30日間チャレンジ】毎日投稿でインスタフォロワーUP!
- 【一緒にチャレンジ】理想のお客様を100人集める!顧客リスト作成チャレンジ
ポイント
- 期間や目標は、読者のレベルや状況に合わせて調整しましょう。
- 達成感を得られるような、無理のない範囲で設定することが重要です。
11. ノウハウ系:「〇〇が◆◆する方法」
読者にとって「すぐに役立つ情報」であることを、明確に伝えましょう。端的で分かりやすいタイトルは、忙しい女性起業家にとっても魅力的です。
例文
- 【売上が2倍に!】お客様をファンにする!リピート率UP戦略
- 【 Canva で簡単作成】目を引く!インスタ投稿画像のデザイン術
ポイント
- 誰にとってのノウハウなのか、明確に示しましょう。
- 読者のベネフィットを具体的に示すことで、さらに興味関心を高めます。
12. フレーズ系:「〇〇王に俺はなる!」(聞いたことあるフレーズを置き換え)
有名な漫画やアニメ、映画などのセリフを引用することで、親近感とインパクトを与え、記憶に残りやすくなります。ただし、著作権には十分注意し、適切な範囲で利用しましょう。
例文
- 時短家事の達人にわたしはなる!(ONE PIECEより)
- 諦めたらそこで起業終了ですよ…?ママ起業家の成功への花道(スラムダンクより)
ポイント
- ターゲット層に合わせたフレーズを選びましょう。
- フレーズの意味するところと、メルマガの内容が関連していることが重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これらのテクニックを活用すれば、メルマガの開封率が大幅に向上すると確信しています。
ただ、重要なのは、これらのテクニックはあくまでも出発点だということです。最初は紹介したテンプレートを使って練習し、徐々に慣れていくことをお勧めします。
そして、自信がついてきたら、ぜひ自分なりのアレンジを加えてみてください。読者の反応を注意深く観察しながら、少しずつ自分らしさを出していくのです。そうすることで、読者との信頼関係が深まり、ファン化につながっていきます。
また、もしよろしければ、わたしのメルマガも参考にしていただけると幸いです。これらのテクニックを実際にどのように活用し、読者とコミュニケーションを取っているか、具体的に見ていただけると思います。
忘れないでいただきたいのは、魅力的な件名と価値ある内容の組み合わせが最も重要だということです。この黄金コンビで、最強のメルマガを作り上げることができるでしょう。
ぜひ、これらのテクニックを試してみてください。皆さんのビジネスがさらに成長し、輝きを増すことを心から願っています。
そして、メルマガについて悩むことがあれば、いつでもご相談ください。皆さんの成長を心から楽しみにしています。
頑張ってください!応援しています。